

↓ 昨年の暮れに自分のために書いたものですが、クラスの紹介でこの瞑想について触れたので、アップします。
女性の(膣)のオーガズムは、源泉から湧き出ずる感情の振動。
オーガズム、だけじゃなくて、快感も。
膣の中に感情を持つコトを許してあげることが大切なのだと気がついた。
そこは本当に繊細な場所だから、セックスの経験が少ないとあまり感じない=鈍感なのではなくて
そこに感情をもつことをまだ許していないだけ。
だから、どんなにセックスの経験が長くても、
相手のことを信頼できなければ、もちろんだし、
でももっとたいせつなのは、自分自身を信頼しないと表情を出せない。
つまり、”膣の底”からリラックス出来ないと難しかったり、表面的なものになる。
例えば、顔の表情がほとんど変わらない人は、何にも感じないわけじゃなくて、心の奥底にある感情を
見せることを許していないだけなのと同じこと。
膣にその『許し』を与えてあげると、
自分の意思ではなく感じるがままに、膣の壁が動き始める。
笑おうとして無理に笑っても楽しい笑いにならないように、
膣を閉めよう、動かそうと頑張っても、楽しいセックスにはならない。
花の蕾を無理やり開けることはできない。
ただ、自分が美しい花であることを思い出し、信頼し、本当にたいせつに水をくれる人、
育ててくれる人を信頼する。
ゆっくりと時間をかけて、その豊かな感情が少しずつ表現を強めていくと、そのうち
地の底から、何かが外に向けて突き破りたいような感情をもち、膣内の一部がそこに
圧力をかけて欲しくなる。
いわゆるGspotと言われてる部分。
でもそれは場所ではなくて、その根が地の壁を突き破り、芽を開くためのエネルギーが
一点に集中するために、『スポット』のように感じるだけ。
その程よい圧力が、内側にどんどん強い震えとなって溜まっていたエネルギーを壁の
外に出してくれる。
そうすると表面に感じられる振動となる。
それがオーガズムなのだ。
まるで、涙が内側からこみ上げて、震え、出そうとしてもでない。でもふとした瞬間に
それが、外側にポロリとこぼれるように。
Ejaculationはその『涙』なのかもしれない。これはまだわからない。
でも涙が出ないから、悲しくないというわけでもないし、
涙が出たほうが、辛かったというわけでもない。
むしろ、『解放』してよい。泣いて良い、安心感なのだと思う。
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この瞑想は無意識が、『Unfold』というアロマを選びました。
この文を書き上げたあと、その意味を読み、あまりの一致にまたアロマの深い叡智のもたらすギフトへの
感謝でいっぱいになりました。
The lotus grows.
Its roots stuck in the mud.
From this acceptance
come the nutrients and timing.
Guiding, then unfolding.
The lotus flower:
symbol of humanity.
蓮の花は成長する
その根は泥の中に埋もれている。
その許し、それを認めることにより
栄養を吸い上げ、『そのとき』がくるのだ。
導きのもとで、少しずつ花開く・・
人間性の象徴である。