

↑さて、どの彼女でしょうか?(笑)
まだタントラを始めたばかりの頃、私の第二の故郷NYでの倭のタントラで衝撃の事件が起こりました。
17年間暮らしたNYに別れを告げ、マウイに渡ったのは2013年。
倭のタントラをぜひ私の第二の故郷に・・・と2015年に倭のタントラIn New Yorkwを行った時のことです。
30名弱のクラスでしたが、集まったのは、ほぼ、私が長年キネシオロジーなど
のヒーリングワークを共に学んだヒーラーの同志でした。
キネシオロジーとはあまり関連性のないクラスだったのですが、
集まってくれた理由は・・・
『Asamiさんが、そんなに変わった理由を見てみたい!』
だったそうです。
いやー。ほんと。NY時代の私とは別人になってましたので・・・。
そしてですね。この懐かしのメンバーを率いて行った
倭のタントラ In New Yorkは、
もういろんな意味で今でも忘れられない思い出なのですが・・・
今日はその中でもキョーーーーレツに
私の人生観を変えた出来事をシェアしたいと思います。
和代ちゃんは、私の開催したキネシオロジーのクラスに
参加してくれて以来、仲良くなり、事あるごとに色々な
イベントをサポートしてくれていました。
彼女は、本当に控えめで、大人しくて、
超かわいい日本的な女性!ってイメージで
NYに居ながらこの感じ・・・すごいなぁって
思ってたくらいの慎ましさ
そんな彼女も、NY倭のタントラに参加してくれ
毎日号泣していた彼女・・・
そして・・・その一週間後のアドバンスのクラスに
も参加してくれたのですが、その中で突然激白!!
Shinzoさん、亜沙美さん、私、このことは一生・・・一生・・・
誰にも言わずに墓場に持っていくつもりでした・・
でも告白しちゃいます・・・
私・・・・
実は風俗嬢だったんです!!
いやいや、なんと
聞いてみれば元風俗嬢・吉原ナンバー1を
3年間も保持した記録を持つ美愛(よしき)さん✨
だったのでした・・・。
↑ かずよん。めっちゃ可愛いです。
まずですけど、タントラを広める前の私は、
風俗のこと、めっちゃ色眼鏡をかけてみてましたので
この告白を
『素敵。かずよん。話してくれてありがとう&
素晴らしい経験をしたんだね!』と言えた自体ータントラ万歳。
そして・・・
その後は、何よりも超!興味 笑
聞きたいききたいキキタイ!!!
だって、ものすごい競争の世界でしょう?
ナンバー1になるためには、それなりの
理由があるはず。
どんな風にお客さんに接するの?と
ここ。
ここここここ重要ですよ。
『私は彼等のこと、お客さんとかだとは思わないんです。
その瞬間、その時間内は、私は完全にその方の彼女なんです。』
そして、まず心の底からの感謝の気持ちを言うんです。
『お帰りなさい。私にまた会いにいてくれて、本当にありがとう。嬉しい!」って
その時、本当に心を込めて目を見つめるんです。
『ひょっええええええ』
そして・・・
その後の彼女の行動全てを聞いてたら・・・
あまり余る相手への思いやりと尊敬。
もうとてもじゃないけど、当時の彼女と同じ、
20代とかの私だったら足元にも及ばない愛情の塊だったのです。
しかも、まったくジャッジのない!究極の愛だよね!
お金のため? 仕事のため?
そうかもね。
でも、それでも今目の前にいる
その人に思いっきり幸せをあげること。
すごい事だなって。
私は自分の仕事だって、家庭だって
いったいそこまで出来た事あるんだろうか?って
私ね。20代の頃、セックスレスの関係に
すごい悩んでた時期があったんです。
もう私には魅力がなくなったのではないか・・・とか
私がもっと痩せればいいのではないか・・・とか
当時、そんなこと、だーーーーれにも話せなくて
密かに新聞で見つけたカウンセラーに電話をしたものの・・・
電話口で嗚咽しちゃって何も話せずに
終わった・・・みたいな
しかしね・・・
いや、そんなことに悩む前に
私は一度でも彼女みたいに彼に愛情を示したことが
あったんだろうか?って思って
もう愕然としました。
かずよんに言いました。
『いやあ。20代、初めての結婚当初。
私は当時、セックスレスだのなんだのって
旦那(または彼)のせいにしまくって、
被害者意識で、泣きわめいたりしてたけど・・・
結婚してたとき、つきあってたとき、
私ってそんな風に彼の目をゆっくり見つめて、
心から感謝の気持ちなんて、伝えてたっけ・・・(⌒-⌒; )
もうこの完全に・・・
『おみそれしました!!!』
いや、タントラ、勝ち負けに拘っちゃいかんのですがね・・・
もし私の元旦那(または彼)がもしもし・・・
この美愛さんの所に一度でも通っていたら・・・
一瞬でまけてたわーーーーーーー!!!
って思ったのです。
すごく簡単なことなんだけど
誰も教えてくれなかったんだよね。
あなたが大切・・・・って気持ちを
今目の前にいる人に、本当に目を
見て伝える
その素晴らしさ、その喜び、その威力!!
傷つくことが怖くて、ずっとずっと
できなかった。
そんなことに気づいたのは、
人生50年たってから
ああ。でも今でも気がつけて良かった〜って
心から思うのです。
50過ぎてから、青春のやり直ししてます。
でもそれって、いくつになっても
素敵なことなのです。
一緒に青春の感動・・・やりなおしませんか?
すっごく簡単なことです。